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▼ちびまる子ちゃん 永沢くんとデスノート の巻 完

 
12 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/16(木) 23:20:39.48 ID:R0L+R9FE0
ま「な、永沢くーん!今日の新聞見た!?次は藤木のお母さんが危ないよ!」

永「ああ見たよ。藤木くんは『キジフ・ゲルーシ』なんて名乗っていたな。」
「彼を野放しにしておく訳にはいかない…。」
「いや…、彼は清水に戻ってくる!そこを突くんだ!」

ま「………」

永「どうしたのさ、さくら?」

ま「…永沢くんは藤木を犯人だと思ってるみたいだけど、これ本当に藤木が書いたのかな…?」

永「僕は藤木くんが犯人だという確信を持っている。それには理由もある。」
「でも、どっちにしろ藤木くんはこの一連の事件に関係しているって事は間違いないんだ。違うかい?」

ま「そりゃそうだけどさぁ。」

永「そして藤木くんはすぐに清水に戻ってくる。」
「……さくら、君は犯人をどうしても捕まえたい理由があるんだろう…?」

ま「………」

永(よし。すべて計画通りに事は進んでいる…!)
(さくらに関してはこれで良しとしたし、裏ICPOに関しても相手の能力を知った以上、)
(待ち伏せ程度にしか動けないだろう……!)


20 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/16(木) 23:32:23.88 ID:R0L+R9FE0
長「花輪くん、僕は君の死ってのとおり自然や科学を愛している人間だ。」

花「?急にどうしたのさベイビー?」

長「だから…自然に反するような非科学的なことは、あまり好まない。」
「もちろんこの世界には様々な不思議なことが存在する…それは分かってる。」

花「…でも、この事件の犯人は、科学に全く逆らうような力を持っているようだね…。」

長「僕は…その事実を認めなくてはならない。」

花「…それは大切なことさ。」
「相手がどんなことをしてくるか分からない。だからこっちは相手の出方をうかがうしかないんだ…」
「たとえ裏ICPOが味方に付いていても、」
「こうして毎日「次の瞬間殺されるんじゃないか」って怯えながら捜査を続けてる。」

長「その相手が、ついにしっぽを露わにしたんだ。」
「このチャンスを逃す手はないよ!」


26 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/16(木) 23:47:36.46 ID:R0L+R9FE0
花「こちら和彦!聞こえるかいヒデじい?」

ヒ「はい、おぼっちゃま。こちらは藤木くんのお母さんを保護いたしました。」
「こんな事になって錯乱状態になってるようなので、睡眠剤を注射いたしました。」

花「そうか、ありがとうヒデじい。そっちの準備は良いかい?」

ヒ「はいおぼっちゃま。こちらは捜査員20名が藤木家の周りで待機しております。」

花「分かった。今から僕らもそっちに行くよ。」

ヒ「おぼっちゃま危険でございます…!もしものことがありましたらこのヒデじいは…」

花「ヒデじい…、僕は父さんの息子だよ…?父さんの下でいままでずっと働いていたんだ。」
「それは父さんも理解してくれている。心配は要らないさ…!」

ヒ「お…おぼっちゃやま…。」

花「ヒデじい…、僕は偉大なる父さんの息子、花輪和彦だ。この捜査から降りない強い信念を持っている!」
「そして……、」
「僕は、ヒデじいのことを本当のおじいちゃんだと思ってるんだ…。」
「僕は偉大なる西城秀治の孫、西城和彦!ヒデじいに教えてもらった大きな優しさを持っている…!」

ヒ(おぼっちゃま…じいは…じいはうれしゅうございます…)


花「さあ、行くよ長山くん!」


45 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:10:05.41 ID:320VBldH0
永「…そろそろ、始めようか。」
(ついに…この時が来た…)

ま「?」

キ「ついに永沢の計画が明らかになるのか…。」

ま「どう意味なのさ?」

永「さくら、ちょっとだけ後ろを向いていてくれるかい?」

ま「…?こう?」くるっ


サラサラ…
『さくらももこ(本名:三浦M紀)、×月×日午前9時12分、』
『ちょうど清水に戻ってきた藤木しげると出会い、同日午前9時18分、』
『藤木しげるによって殺害される。』


47 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:10:34.12 ID:320VBldH0
永(これで藤木くんの罪が決定的な物になり、藤木くんの罪は確実となる。)
(それにさくらは先日、穂波や土橋に自分の思いや覚悟を告げている。)
(さくらが藤木くんと接触しても不自然ではない!)
(そして…!)

キ(………ククククク…)

永「さくら…、そろそろ藤木くんは清水に来る頃だと思うよ…、先に捕まえに行っててくれ…。」
「僕は後から行くよ…。」

ま「…どうしてそんなことがわかるのさ?」

永「フフフ…それはな…」
「 僕 が 真 犯 人 だ か ら さ 。」

ま「!!!」

永(40秒経過…!……スタートだ…)

ま「永沢…まる子今日は帰るよ…」




藤「清水に…帰ってきた…。」
「……ついこのあいだ出てきたばかりなのに…」
「なんなんだ…?この懐かしいような気持ちは……」
「そして、なんなんだ…?」
「この、妙な胸騒ぎは………。」


59 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:16:28.94 ID:320VBldH0
キ「すべてはお前の計算通りか?」

永「ああ。すべて順調だよ…。これで藤木くんはさくらを殺す。」
「そしてその後、自分の家に帰ってくるだろう…。」
「家には捜査員が待ち伏せをしているはずだ。そして……」

キ「そして?」

永「まあ見てれば分かるさ。キートン、僕たちも行くよ!藤木家の近辺へ!」




藤「…あ…!さ、さくら…!」

ま「藤木……!」


80 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:26:17.24 ID:320VBldH0
花「…ついた。ここが、藤木くんの家…。」
「ここが…」
「最終決戦の場所………」

長「花輪くん、藤木くんは現れるのかな…?」
「そして…事件の真相は一体どうなってるんだろう…?」

花「分からない…。でも藤木くんは多分来るだろう。藤木くんが来ればきっと真相は明らかになるさ…」

長「そうだね…。」




永「…やっと藤木くんの家の近くに着いたぞ。この陰なら誰にもばれることなく、」
「一部始終を傍観することが出来る。」
「まあ見てろよキートン…もうすぐ…もうすぐすべてが終わる…。」

キ「今頃まる子は、藤木に殺されてるんだろうなあ?ククククク…」

永「ああ…きっとそうだろうよ。」

キ「………」



捜査員「き、来たぞ…。アレか…!?」

花「藤木くん…来た…。」


103 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:38:39.85 ID:320VBldH0
藤「…久しぶりの…我が家だ…」
「そ、そうだ!母さーん!!」ガチャ!

捜査員「藤木しげる!一連の事件の重要参考人として連行する!」

藤「!!?」

長「藤木くん…待ち伏せなんて真似してゴメンよ…。」

花「仕方がなかったのさベイビー…」

藤「な…な…!」



永「ここだ!」
サラサラ……
『藤木しげる、×月×日、午前9時55分、捜査員達によって捕まるも、』
『一連の事実については堅く口を閉ざしつつ、「くそぉぉぉ!こうなったら僕は死ぬ!君も道連れだ!」』
『「さっきのさくらと同じように!」と叫び散らし、同日、午前9時56分、心臓麻痺で死亡。』

『花輪和彦、×月×日、午前9時56分、心臓麻痺で死亡。』


123 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:49:31.83 ID:320VBldH0
花「藤木くん、僕たちはまだ、君を犯人だと特定した訳じゃない…一体何があったんだい?」

長「恐がらずに、僕たちに正直に話してくれないかい?…君は…友だちさ。」

藤「………」

花「…藤木くん?そ、そうだ、君のお母さんはこちらで保護している。」
「心配しなくてm……」

藤「くそぉぉぉ!こうなったら僕は死ぬ!君も道連れだ!さっきのさくらと同じように!」

一同「!?」

花「ふ、藤木くんを取り押さえr………う、うぐう………」ドサッ…

ヒ「お、おぼっちゃま!!?」

花「………ひで…じ………あ……り…が…t………」

ヒ「おぼちゃまあああ!」

藤「うぐっっ…………」ドサッ

長「ふ、藤木くんまで……!」
「う、うわあああああああああ!」


永「ついに藤木くんは死んだ!」
「これですべて終わりだ……!」
「僕の………勝ちだ!」


151 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 00:59:03.60 ID:320VBldH0
捜査員一同「な、何てことだ……!」

長「………花輪…くん。」


本部
花父「……そうか…わかった…、ヒデや、…いろいろ済まなかったな…。では。」ガチャ
「………」
「………」
「………」

部下「そ、総司令官……」

花父「和彦……お前は…立派だった…。」
「自慢の…私の……息子だ!」



永「はっはっはっは!僕が勝ったんだ!すべて終わったんだ!」

ま「 ま だ 終 わ っ ち ゃ い な い よ ! 」

永「!!!!!???ッッッッ」
「そ、そ、その声は………」
「 さ く ら … … ! ! ? 」

ま「 あ ん た の 負 け だ よ 。 」


キ「失敗したな…永沢。」


174 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 01:11:17.14 ID:320VBldH0
永「な…なぜだ…!なんでだ!なんでだ!なぜなんだ!?」
「僕はデスノートに確かに名前を記入した!!」
「誤字も脱字もない!!!」
「なのに……」
「なぜお前が生きている…!?」

ま「なにをくだらないことを言ってるのさあんたは?」
「まる子がいつ死んだのさ?」

永「なっ…?」

キ「ククク。とんだ誤算だな、永沢。」
「俺が説明しよう。」
「いいか?この女はな………」
「 こ の 世 界 で 唯 一 、 『 殺 せ な い 人 間 』 な ん だ よ ! 」

永「なっっっっ!?」

キ「この世界の創設者…、つまり創造主は誰だと思う…?」
「他でもない、30年後のまる子なんだよ!」
「つまり…この女が死んでしまっては、この世界に矛盾が生じてしまうんだよ!」
「ククク…。永沢…お前はよくやったよ…、だが、最後にミスを犯してしまったな。」

永「く、クソッ!クソオオオオ!パラドックスか…!!」
「き、貴様アアアア!死神の分際で!」
「なぜあのとき教えてくれなかった!?」

キ「言ったはずだ。」
「俺は、 お 前 の 敵 で も 味 方 で も な い 。 」


212 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 01:22:08.87 ID:320VBldH0
永「で、でも、僕が犯人だって言う証拠は………!」
「そ、そうだ!僕は犯人じゃない!たまたまこの場に居合わせただけで…」

ま「証拠ならあるよ。」
カチャ「ガ~~~さくら…、そろそろ藤木くんは清水に来る頃だと思うよ…、先に捕まえに行っててくれ…。僕は後から行くよ…。…どうしてそんなことがわかるのさ?フフフ…それはな…僕 が 真 犯 人 だ か ら さ 。 ~~~」

永「て、テープレコーダー……」

ま「あんたがどんな手を使ったか知らないけどねえ、これであんたは監獄行きだよ。」
「あたしゃ最初っから、花輪くん達側の人間だったんだよ。」
「あんたを初めに疑ったのもあたしだよ。」


245 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 01:39:56.66 ID:320VBldH0
~こうして、永沢君男による歴史に残る非科学的大量殺人計画は幕を閉じた~

長「永沢くん…こんな結末になって、ホントに悲しいよ…。」
「でも、これだけ教えてくれないか?」
「一体…君の動機は何だったんだい?」

永「藤木くんのせいさ…」
「そうさ…藤木くんのせいなんだ…」
「僕は…あの日、火事になった日から精神不安定だった。」
「母さんは過労で倒れるし、父親は実家にお金を借りに行っていた…。」
「その時は結構裕福な親戚のおじいさんの家にあずけられていたんだけど…」
「僕が心から笑ったり、甘えたりすることはなかった…。」
「…」
「ある日、ついに新しい家が完成して、新築パーティを開いたんだ…。(アニメ参照)」
「みんな家に来てくれた…。藤木くんはもちろん、さくらや穂波、花輪くんに山田くん…。」
「心からの笑いというものの存在を忘れていた僕は…楽しさ反面、なにか奇妙な憎悪のような物を抱いた。」
「あるきっかけで、僕がベランダで一人で泣いていると、藤木くんが慰めてくれて、」
「そして一生の友人の証としてプラモデルをプレゼントしてくれた…。」
「僕は信じられないような嬉しさを感じた…。でも、得体の知れない憎悪は頂点に達した。」
「こう思った。」
「『一生の友人である藤木くんは、僕の手でどんどこに落とし入れ、』」
「『そして僕の手で殺したい』とね…。」
「…」
「僕は…あのころ精神異常だったんだよ。」

長「そうだったのか…。」
「でも」
「君は今でも精神異常が治っていないみたいだ…。」

永「そうだね…」






268 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 01:53:39.97 ID:320VBldH0
サイドストーリー vol.1
数十年後。


さくらももここと三浦M紀、「教えてやるんだありがたく思え」で漫画家デビュー。
数年後、自らの実体験を織り交ぜたエッセイ風漫画「ちびまる子ちゃん」を連載開始。
連載は順調に進み、国民的漫画に。
アニメでの最高視聴率は日本一。未だその記録は破られていない。(39.9%)

永沢太郎
成人後、「ガモウひろし」というペンネームで数々の作品を残す。
2003年12月より、「大場つぐみ」というペンネームで「DEATH NOTE」の原作者をつとめ、
大ヒットを記録。
この漫画は実は、永沢太郎の実兄である君男の実体験であるという噂が流れているが、真偽は定かではない。






287 名前:1 ◆eIffkVTqaA 投稿日:2006/02/17(金) 02:01:13.28 ID:320VBldH0
サイドストーリー vol.2

あれから10日後…。

キ「よお、死神女王、なかなか楽しめたんじゃないか?」
「あんたが俺に命令して、人間界に落としたデスノートをめぐって、ここまで波乱があるとはな。」

?「そうだね…クックック。なかなか楽しめたよ…。」
「まさか永沢がここまでやってくれるとはね…。」

キ「それにしてもあんたは根っからのワルだぜ。」
「普段は人間界で人間のふりしてるくせに、ホントの姿は死神界のクイーンだ。」
「なあ、野口さんよ。」

野口「クックック。言えやしないよ…言えやしないよ…。」
「あたしがホントの黒幕だったなんて…。クックック。」






        ちびまる子ちゃん 永沢くんとデスノート の巻

                   完




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【2006/02/17 18:00】 2ch Log | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
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この記事に対するコメント
野口さんktkr
【2006/02/17 19:30】 URL | #- [ 編集 ]
ちょwwww
野口さんwwww
【2006/02/17 19:40】 URL | #- [ 編集 ]
野口さんwwwwwwwwwww
【2006/02/17 20:26】 URL | #wLMIWoss [ 編集 ]
タイプミスが笑えた。
【2007/09/16 16:58】 URL | #- [ 編集 ]
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